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データの挿入

作成したデータをQRコードに入れていきましょう。

「符号化」と「誤り訂正」の章で生成したデータは、8桁ずつ区切られていました。QRコードの2×4のマスを1つのブロックとして、ここに8桁のデータを入力していきます。

まず、ブロックには上向きと下向きのものがあり、各桁を挿入する順番が異なります。

マスの入力の順番

例えば、00100011 というデータがあった場合、このデータを上向きと下向きのブロックにそれぞれ挿入する場合はこのようになります。0 は白 (そのまま) で、1 は黒にします。

入力の例

さらに、このブロックを左下から順番に並べていけば、QRコードのデータ部分が完成します。↑と↓で示された部分が、それぞれ先ほど扱った上向きのブロックと下向きのブロックになります。データを挿入しない部分があることに注意してください

ブロックの順番

また、「入力をスキップ」ボタンを押すと自動で入力することもできます。

具体的な操作は、下に示す動画を参考にしてください。ブロックを正しく入力すると、入力状態が Good! に変わります。

では、実際にデータを入力してみましょう。

データを入力

データを入力していこう

コード入力状態
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!
00000000Good!