リーディングデジット
先ほど説明した通り左側のキャラクタには、ナンバーセットAとナンバーセットBの2つの表がありました。
このように2つの表があったのは、このリーディングデジットのためです。
リーディングデジットは、左側のキャラクタ6つに使われているそれぞれの表の種類に応じて決まります。例えば、リーディングデジットが「4」になるようにするには、キャラクタを作るのに使う表の種類は左から「ABAABB」となります。ちなみに、日本国内のバーコードのリーディングデジットは「4」になっています。
リーディングデジットと、表の種類の組み合わせは次の表のようになっています。
| 数字 | 表の種類 | 
|---|---|
| 0 | AAAAAA | 
| 1 | AABABB | 
| 2 | AABBAB | 
| 3 | AABBBA | 
| 4 | ABAABB | 
| 5 | ABBAAB | 
| 6 | ABBBAA | 
| 7 | ABABAB | 
| 8 | ABABBA | 
| 9 | ABBABA | 
それぞれの文字をクリックすると文字が反転します。表の種類のパターンによって、どのようなリーディングデジットになるのか確かめてみてください。
リーディングデジット
リーディングデジットは0です。